意外と知らない不動産にまつわる豆知識⑦敷金と礼金って何が違う?

賃貸物件を探していると、よく目にする「敷金」と「礼金」。
どちらも契約時に支払うことが多い費用ですが、
「敷金と礼金は何が違うの?」「退去するときに戻ってくるのはどっち?」
と疑問に思ったことはありませんか?
今回は、賃貸契約の基本ともいえる「敷金」と「礼金」の違いについて、分かりやすくご紹介します。
敷金とは?
敷金とは、賃貸物件を借りる際に、家賃の滞納や退去時の原状回復費用などに備えて、貸主に預けるお金です。
一般的には「家賃1ヶ月分」など、家賃を基準に設定されていることがあります。
退去時に未払いの家賃や借主が負担すべき原状回復費用などがある場合は、敷金から差し引かれ、残額があれば返還されるのが基本です。
そのため、敷金は「支払って終わりのお金」というより、契約期間中に預けておくお金と考えると分かりやすいでしょう。
礼金とは?
礼金は、賃貸借契約をする際に貸主へ支払うお金です。
敷金とは異なり、原則として退去時に返還されない費用です。
物件によって「礼金1ヶ月」「礼金なし」など条件が異なります。
敷金と礼金の違いを簡単にいうと?
簡単に整理すると、
敷金 → 預けるお金。精算後に残額があれば返還される
礼金 → 契約時に支払うお金。原則として返還されない
という違いがあります。
名前は似ていますが、お金の性質は大きく異なります。
「敷金・礼金なし」の物件もある
最近のお部屋探しでは、「敷金なし・礼金なし」の物件を見かけることもあります。
契約時に必要となる費用を抑えやすいため、初期費用をできるだけ少なくしたい方には魅力的な条件です。
ただし、「敷金なし=退去時の費用が一切かからない」という意味ではありません。
契約内容によっては、クリーニング費用などを契約時に支払ったり、退去時に原状回復費用が必要になったりする場合があります。
初期費用は「敷金・礼金」だけで比較しない
賃貸物件の初期費用には、敷金・礼金以外にも、
前家賃
仲介手数料
保証会社の保証料
火災保険料
鍵交換費用
その他契約時費用
などがかかる場合があります。
そのため、「敷金・礼金なしだから一番安い」とは限りません。
お部屋を比較するときは、契約時に必要となる費用の総額で比較することがポイントです。
敷金・礼金だけで物件を絞り込まないのもポイント
「初期費用を抑えたいから敷金・礼金なしだけで探す」という方法もありますが、条件を絞りすぎると希望に合う物件を見逃してしまうことがあります。
家賃や設備、立地、フリーレントなども含めて、トータルで比較してみるのがおすすめです。
The Room Styleでは、新潟市西区を中心に、お部屋探しのお手伝いをしております。
「初期費用はいくら必要?」「敷金・礼金なしの物件を探したい」「できるだけ初期費用を抑えたい」
といったご相談もお気軽にお申し付けください。


